こんにちは。WATANABEです。
子供の頃夢中で作ったガンプラ。ガンプラの魅力って自分でいくらでもこだわって作れる所だと思います。パーツのつなぎ目消し、改造してよりリアリティを出したり、塗装にこだわってまるで本当に戦いをしてきたかのようなする技術があったり。奥の深さは底知れずです。
ここではそんなガンプラをすばらしいクオリティで製作する様子の動画をご紹介したいと思います。
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ザクのリアリティを極限まで高めた製作動画。
普段ミリタリー系のプラモデルを作っている人が初めてガンプラを買って製作しているとのことですが、プラモデルのいろはは十分に備わっている方が製作しているのでそのクオリティはとんでもなく高いです。塗装は非常にキレイで特にウエザリング(泥やキズの表現)がさすがミリタリー系のプラモデラーだけあって非常にうまい。
使用キット
極限まで改造を施したこだわりのザクアメイジング
RG ザクⅡをベースにHGザクアメイジングを使って、ザクアメイジングを作るという製作動画です。2つのキットを合体させているのでオリジナリティの高い作品に仕上がっているのですが、それだけでは飽き足らず様々な改造を施しています。完成度も非常に高く、まったくあたらしいザクが一つ生まれています。動画の随所にネタも仕込んでいて視聴者を飽きさせないようにしているあたりがこだわり感じますね。(若干必要性に疑問感じますが・・・)
使用キット
細かいディティールの改造と丁寧な解説が分かりやすいサンダーボルト版ザク製作動画
バンダイ1/144サンダーボルト版ザクを製作している動画です。非常に説明が分かりやすい動画となっていました。クオリティも高く改造も良い感じですが、ウエザリング塗装の仕方は上記で紹介している一つ目の動画のほうが個人的には好きですね。ミリタリー系のプラモデル作っている人はやっぱりウエザリング関連がうまい!
使用キット
番外編:TVチャンピオンの優勝者「山田卓司」さんのガンプラレビュー動画
こちらは製作動画ではなにですが、プラモデル界のレジェンドでもある「山田卓司」さんの作品展の様子の動画です。この方はテレビチャンピオンでも5回も優勝しており、プラモデラーとしてはプロ中のプロの方です。ガンプラ一つとっても汚れの付け方などレベルの違いを感じます。下記は山田さんのWikipediaからの抜粋です。
受賞歴など
プロデビュー以前より、タミヤ模型の主催する「人形改造コンテスト」の常勝メンバーとして名を馳せる。TVチャンピオンプロモデラー選手権(よく名前が変わる)で最大3連覇、5回の優勝を飾っている。その情景を切り取るセンスのよさから「情景王」の異名をとる。また、世界的な模型コンテストユーロミリテールで、1995年クラス15(情景部門)において、金賞を受賞。2006年には、浜松市美術館にて個展を開催。プラモデルやガレージキットなど、既成のモデルを利用したジオラマ作品が美術館の企画展として開催されるのは異例の事である。
TVチャンピオン プロモデラー選手権では、山田は非常に多くの優勝回数を誇る。勝因の一つは番組の内容が主にリアルを追求したジオラマ等の制作となっていることがあげられるが、同番組の構成に対しては氏も不満としており、ショップ等での模型談義でこの話題が出ると、「あれは僕の得意ジャンルだけでのチャンピオンであり、審査は別としてプロモデラーを一括りにした場合とても公平とは言えないね」と周囲に漏らす声が良く聞かれる。[要出典] こういった背景には番組サイドの無理解が働いており、山田が大きく公言している「いわゆる美少女系キャラクターはまったく駄目」を考慮されていればこその結果ともいえる。 余談だが、この選手権での抜群の知名度から、他の選手権に審査員としても出演している。 また、番組内で制作された作品の一部はポストホビー厚木店に常設展示されている。作風
ガンプラから特撮もの、ミリタリーモデルまでさまざまなジャンルで活躍するモデラーであるが、山田の本領が発揮されるのはジオラマである。いわゆる昭和ブーム以前から昭和の情景を映し出した作品を手がけている。TVチャンピオンで優勝した際のジオラマも「引越しのおもいで」や「終戦のおもいで」といった昭和ノスタルジーに溢れている。「昭和の音」シリーズでは監修も行なった。
ただし、昨今非常に増えている美少女キャラクター等は苦手としており、これに関しては本人曰く「まったく駄目」との事。[要出典]
もちろん昭和ものでなくてもその情景を切り出すセンスが損なわれることはなく、日本のプロモデラー界を代表する作家の一人である。
引用:Wikipedia
まとめ
いかがでしたでしょうか?ガンプラの奥の深さだけでも知っていただけたでしょうか?ガンプラはつなぎ目消しなどをしてキットをキレイに作るだけではなく、そこから改造やディティールのプラッシュアップ、ウエザリングなどできるところは無限とあります。プロモデラーの山田さんの作品を見てもらうとその奥の深さは分かると思います。
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