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妻が妊娠した時に旦那が絶対に覚えておくべき事項まとめ

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こんにちは。WATANABEです。夫にとって妻の妊娠はもちろん他人事ではありませんね。男性はお嫁さんが妊娠してもあまり実感が沸かないのも事実ですが、妊娠が発覚した時点で大きな責任を感じるべきです。
女性は妊娠するととてもデリケートになります。流産や奇形児のリスクもあります。夫となる人が責任持って全力でサポートすれば、妻にとって大きな励みになるはず。ここでは妊娠した妻がいる夫が最低限、知っておかなければいけないことをまとめます。

 


 
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目次

男性は女性が妊娠した時の体の変化を知るべき

女性は妊娠すると体に様々な変化をもたらします。子供をお腹の中で作るわけですから当然ですよね。夫となる人はその変化を把握して、理解を示し、できるだけサポートしてあげるべきです。下記にざっくりと女性に起こる変化をまとめましたのでしっかりりと把握しましょう。
※下記変化は個人差がありますので、人によっては症状がない場合もあります。

 

 

 

吐き気がする

妊娠4週〜16週くらいの期間の現れる症状で、いわゆる「つわり」です。かなり個人差があるようですが、つらい人は本当につらいようです。

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情緒が不安定になる

妊娠するとホルモンバランスの乱れから、情緒が不安定になります。イライラしやすかったり、感情的になったりしやすい状態です。旦那となる人はその事をしっかり理解して受け止めてあげるのが良いでしょう。

 

 

 

体がだるくなる、眠気が出る

妊娠すると生理前以上に、体がだるく、眠くなります。家事が億劫になったり、仕事がだるくなったり、常に寝ていたくなります。夫はそのことを理解し、家事を率先してこなしていくようにしましょう。

Suimin woman

 

 

 

体の様々な箇所が痛くなる

妊娠すると様々な箇所が痛くなります。主な症状は下記です。

 

胸が張る

※妊娠期間を通じて女性は母乳を形成します。そのため胸の張りや痛みを感じつづけます。

 

腰がいたくなる

赤ちゃんを生むために女性は骨盤の関節や靭帯を緩めるホルモンが分泌されます。それに伴って腰の痛みが出て来ます。またお腹が大きくなった時は重心が変わり、その影響で腰痛になる人もいるようです。

 

頭痛がする

妊娠することで分泌されるホルモンのプロゲステロンの血管拡張作用により頭痛が起こることがあります。ひどい頭痛の人は吐き気なども伴うことがあります。

 

 

 

味の好みが変わる

妊娠すると味の好みが変わり、今まで好きだったものが急に食べられなくなったり気持ち悪く思えたりします。夫が食事を作る際は妻の食べやすさも考慮して栄養価の高い食事を心がけるべきです。

Fruits basket

 

 

 

頻尿、便秘、下痢になる

妊娠すると水分を欲するようになるため頻尿になります。また胃腸にも変化が起こるため、便秘や下痢になる人も多いようです。そのため妊娠している妻と出かける時はトイレに気を使ってあげることが大事です。

 

参考サイト:こそだてハック

 

 

 

妊婦が食べるべきものや食べてはいけないものをしっかり記憶するべき

妊婦さんは普段より数倍食べ物に気を使う必要があります。妊娠中に食中毒を起こしたり、栄養が不足していると胎児に影響が出てしまい、奇形児などのリスクを高めてしまいます。しっかり把握と記憶をしておきましょう。

 

 

飲食してはいけないもの

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食中毒を起こす可能性があるもの(なまもの etc..)

妊娠中は免疫力が下がるため食中毒を起こしやすいので、食べ物に関しては最新の注意を払うべきです。とくに刺し身などの生ものなど、食中毒を起こしやすいものは避けましょう。手洗いうがいも徹底するべきですね。

 

お酒(アルコール)

お酒を摂取するとお腹の赤ちゃんにも影響を与えてしまいます。発達障害や学習障害をおこしてしまうリスクがあるのでお酒は辞めましょう。

 

カフェイン

カフェインを摂取するとお腹の赤ちゃんにも与えられます。まだ十分に内蔵ができていない赤ちゃんにはカフェインを十分に体内で分解できないので、妊娠が発覚した時点で控えるべきです。

 

 

 

摂りすぎてはいけないもの

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水銀

魚には水銀が含まれていますが、この水銀は摂取しすぎると胎児の発達に影響を与えることが分かっています。魚は絶対食べてはいけない訳ではないのですが食べ過ぎに注意しましょう。

 

ヨウ素

主に海藻類に含まれるヨウ素は赤ちゃんの甲状腺機能に影響が出ると言われています。海藻類はミネラルが含まれておりますが、摂りすぎに注意しましょう。

 

ヒ素

ひじきに含まれているヒ素は健康に悪影響を及ぼします。妊娠中のみならず食べ過ぎることはよくないので注意しましょう。

 

ビタミンA

体に必要な栄養素でもあるビタミンAですが、妊娠初期の摂りすぎは赤ちゃんの形態異常を引き起こす可能性があると言われているので過剰に摂取するのは控えましょう。

 

 

 

妊婦に必要な栄養素

 

葉酸

葉酸は妊婦にとってかなり重要な栄養素。ほうれん草などに多く含まれますが加熱に弱いため、サプリメントでの摂取をおすすめします。下記はおすすめサプリメントです。

参考:葉酸サプリのおすすめ10選!妊活女性や妊婦の人気ランキング!
 

 

鉄分

血液の重要な栄養素でもある鉄分。胎児にとっても重要な栄養素となります。

 

カルシウム

カルシウムは骨を形成する上で不可欠な栄養素。胎児にとっても重要な栄養素なので不足しないように気をつけましょう。

 

DHA・EPA

脳の発育に重要となっている栄養素です。魚介類に多く含まれていますが、中には水銀が多く含まれている魚介類もあるので注意しましょう。イワシ・カツオ・サケ・サンマ・ブリ・サバなどであれば問題ないです。

 

ビタミンB6

妊娠初期に現れやすいつわりを緩和する作用がある栄養素。一緒にビタミンB2も摂取するとつわり解消につながりやすいようです。

 

ビタミンB12

葉酸の働きを強める効果があります。脂質の代謝を助ける役割もあり、主に含まれるのはあさり、かき、さんま、いわし、牛ヒレ、卵、牛乳です。

 

ビタミンC

ビタミンCは葉酸や鉄分の吸収を助けます。その他さまざまな効果のある重要な栄養素です。

 

ビタミンK

骨を丈夫する、出血を軽減するなどの働きがあります。臨月にとくに必要となってくる栄養素です。

 

参考:【妊婦さんの食事にオススメ】妊娠中にいい食べ物の献立や量まとめ

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?妊婦にとって妊娠期間は非常にデリケートな時期です。精神面や身の回りの事でもしっかりサポートをこころがけましょう。
それでは!

 

 

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