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【エラー対応策】2重チェックや3重チェックばかりに頼ると必ずまたエラーが発生する

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こんにちは。WATANABEです。

私は仕事でwebデザインをしていて、とあるアパレル会社にwebデザイナーとして常駐しています。デザインの仕事だけに限らないことですが、何かエラー(ミス)が起こると必ず、原因と対策について上長または客先に提出するのが常だと思いますが、その対策がこれから2重チェックをします!や3重チェックをします!と。チェックの量に頼りがちな場面をよくみるため、ここではそのことについて言及していきたいと思います。


 
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目次

多重チェックは大事だが、時として意味のないものになる

2重チェックや3重チェックはフローとして組み込めば、たしかにミスの軽減につながりますが、人間慣れてくるとそういったフローを怠ってしまうものです。よほど厳格なルールを作らない限りはいつか2重チェックはやらなくなり、そのフローは意味のないものになるのだと思います。

よってエラーを起こした時に、対策として2重チェックをやります。さらに3重チェックをやります。だけでは、本質的な改善につながらない場合が多いです。

 

 

 

できるだけミスが起こりにくいフローを工夫して作る

ミスが起こりにくいフローというのは必ず存在すると思います。様々な業務フローがありますがその業務によって千差万別なのは確かなので工夫が必要なのは確かです。

人間は必ずミスをする生き物なので、そのことを前提として業務フローを考えるのが大事だと思います。

 

 

 

大抵の業務はエクセルなどのツールを使って効率化&ミス軽減ができる

ごく一部の業務を除けば、大抵の業務はエクセルなどを使って効率化&ミスの軽減ができると思います。自動化できる部分はできるだけ自動化してしまえばミスの可能性も狭まりますし、細かいことに神経を使わずに住むので脳の考える力の浪費を軽減できます。

特にエクセルの関数などはわりと簡単に組めるのでおすすめです。VBAなどができれば尚の事良いです。

 

 

 

システムを外注する手もある

上記のことは個人として業務を効率化する手立てをご紹介しましたが、業務を効率化するのに大規模のシステムを導入するのも良いと思います。システム化できる部分があるのであれば、人の手で業務をこなすよりも早くて正確なのは間違いありません。

 

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私はWebデザイナーとして運用系の業務をこなしているのですが、忙しいときなんかはどうしても2重チェックできずにいることが多いです。
フローレベルで本質的な改善をおこなった結果、かなりミスは減ったのでこういった記事を書かせてもらいました。
少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

それでは!!

 

 


 
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