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新幹線の指定席が故障中だった時の話【ゆる日記】

こんにちは。WATANABEです。

先日、私の両親と妹とで群馬に家族旅行に行くことになり1泊2日で行ったのですが、その時に乗った新幹線の指定席が「故障中」の張り紙とビニールシートが敷いてありました。本日はその時のお話をしたいと思います。

 



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目次

仕事の都合で後から合流

旅行には金曜の朝から出発する予定でしたが、私は金曜日はどうしても仕事の休みが取れなかったので、両親と妹には予定通り朝から旅行を楽しんでもらい、私は仕事後に新幹線で向かって高崎で合流する予定になっていました。

新幹線のチケットは前もって指定席で取ってもらっていて、長野行きの北陸新幹線で東京駅から乗るチケットでした。

 

 

新幹線の指定席に故障中の張り紙が

乗車予定の新幹線が予定していた時間に東京駅に到着し、新幹線内の清掃も終えていざ私が座る指定席に向かってみると、私の座る指定席だけ白いビニールで覆われていて故障中の張り紙がありました

張り紙の内容は「たいへんご迷惑をおかけしますが、故障中のためお座りになれません。後から乗務員がお伺いしますのでお近くの座席が空いていたらお座りしてお待ち下さい」というようなものでした。

私は小心者なので、堂々と隣の席にでも座ればいいものの、他のお客さんの指定席かもしれないと思い座ることができず、仕方がないので、そのビニールで覆われた故障中の席の端っこにお尻をちょこっとだけ乗せて、しばらく座っていました。

 

 

2駅通過したが乗務員が来ず・・・

ビニールで覆われた座席にお尻をちょこっとだけ乗せた状態で来るはずの乗務員さんを待っていましたが一向に来ず、そのまま2駅ほど駅を経由しました。時間にしてだいたい20分ほどでしょうか?

その間も隣の席に座れば良かったと思うのですが、私は小心者なので駅が来るたびに隣の席を指定している乗客が来るのではと思い座れずにいたのです。

 

 

新幹線内アナウンスで隣の席に座る許可が降りる

むしろ立っていた方がラクなのではと思うほど居心地悪いと思った時に、私が座っている10号車7Aについて新幹線内のアナウンスがありました。「指定席10号車7Aのお客様、大変ご迷惑をおかけしております。乗務員が参りますのでお隣の10号車7Bにお座りくださりお待ち下さい

それを聞いて初めて私は安心して隣の座席に座ることができました。

 

 

窓際の違う席に案内される

程なくして乗務員が私のところに来て、謝罪の後に窓際の違う席に案内されました。どうやら何かをこぼしたせいか座席が濡れており、緊急処置でビニールを敷いて故障中としたとのこと。

私は案内された席に座り、やっとこさ落ち着き高崎までの旅路を楽しみました。

 

 

まとめ

今回のことはツイていないと言えばツイていないですが、私はいい話のネタになるので、むしろオイシイかなと思いました。やっぱり旅をするならハプニングの1つや2つあったほうが面白いですもんね。

それでは!

 



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