こんにちは。WATANABEです。
当たり前かと思いますが、物語を楽しむコツはじっくり物語の内容を理解することです。そうすることで物語の情景や背景、登場人物の心理をより理解でき、いっそう物語の世界に浸れます。
しかし私のような物覚えが悪い読み手にとってみれば、数多く登場する登場人物の名前をなかなか一回で覚えきれません。すでに説明がされた人物が再度登場した際にいちいち物語の冒頭に戻って読み直すのもしばしば。
こんな時に簡単に確認できる登場人物一覧があったらいいのになーということでまとめることにしました。基本的にwikipediaの情報を引用していますが、私なりの補足説明も添えています。
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東野圭吾「マスカレード・ホテル」登場人物
警視庁
新田 浩介
警視庁捜査一課。警部補。フロントスタッフとして潜入する。
引用:wikipedia
補足:若手のエリート刑事。エリートなりにそこそこプライドも高い。
稲垣
警視庁捜査一課係長。新田の上司。
引用:wikipedia
補足:尾崎管理官の部下。尾崎管理官と行動している事が多い。
尾崎
警視庁捜査一課管理官。
引用:wikipedia
補足:管理官とは捜査一課のNo.3と言われているそうです。
本宮
警視庁捜査一課。新田の先輩。客を装ってホテルの監視に当たる。
引用:wikipedia
補足:きつい形相からホテルのクラークに扮するには向いてないと言われている。
関根
警視庁捜査一課。巡査。ベルボーイとして潜入する。
引用:wikipedia
補足:新田の後輩。山岸尚美を美人だといい。新田をうらやましがる。
能勢
品川警察署の刑事。一見愚鈍だが、バディを組んだ刑事は、皆一目置いている。
引用:wikipedia
補足:丸っこい小太りの中年男性。実は切れ者と言われ、捜査一課に誘われてが断った人物。
ホテル・コルテシア東京
山岸 尚美
ホテル・コルテシア東京のフロントクラーク。
引用:wikipedia
補足:お客様をルールとしてホテルに務める優秀なフロントクラーク。かなり細かい気遣いができる。
藤木
ホテル・コルテシア東京の総支配人。尚美の初上京時の副支配人。尚美にホテル就職を決意させた温厚な人物。
引用:wikipedia
補足:尚美が入社以来、手をかけてもらっている恩人。
田倉
ホテル・コルテシア東京の宿泊部長。尚美の直接の上司。
引用:wikipedia
補足:普段は冗談好きで陽気な人物。
久我
ホテル・コルテシア東京のフロントオフィス・マネージャー。
引用:wikipedia
補足:最初に尚美に総支配人に呼ばれている旨を伝えた人物。顔立ちが整っている。
杉下
ホテル・コルテシア東京のベルキャプテン。
引用:wikipedia
補足:
仁科 理恵
ホテル・コルテシア東京の宴会部ブライダル課。
引用:wikipedia
補足:山岸尚美と同期。尚美と仲の良い友人の一人。
客
片桐 瑶子
ホテル・コルテシア東京の宿泊客。目の不自由な老婦人。しかし、新田はかすかな違和感を覚える。
引用:wikipedia
安野 絵里子
ホテル・コルテシア東京の宿泊客。とある男性の写真を示し、決して近づかせないでほしいと依頼する。
引用:wikipedia
栗原 健治
ホテル・コルテシア東京の宿泊客。新田に不自然なほど絡み、理不尽な要求を繰り返す。実は過去に新田と因縁があった。
引用:wikipedia
高山 佳子
ホテル・コルテシア東京で挙式予定の客。自宅の郵便物が紛失するなど、ストーカーに狙われている疑いがある。
引用:wikipedia
まとめ
いかがでしたでしょうか?どうせ読む物語ならしっかり理解して十分に楽しみたいですよね。そのためにはしっかり登場人物を復習することは大事だと思います。それでは良い読書ライフを!
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