こんにちは。コーヒーって意外と体に非常に良いとされています。しかしいろいろな注意点もあるようなのでここではそれらの注意点も含めて、今分かっている情報をできるだけ全て記載していこうと思います。
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世間で言われているコーヒーの効能
リラックスできる
コーヒーの香りには脳のアルファー派を高める効果があると言われています。さらに脳を使っている時にコーヒーの香りを嗅ぐと脳の情報処理能力がアップすると言われています。
出典:http://www.excafe.jp/jp/health07_01.php
偏頭痛に効く
予兆段階でコーヒーを飲めば偏頭痛は治る言われています。理由としては偏頭痛は血管が拡張されて起こるのでカフェインの血管収縮作用によって痛みが改善されると言われています。尚、逆にコーヒーの飲み過ぎはカフェインが切れた時に血管が拡張され、よけいに痛くなるとのことなので、一日1〜2杯くらいがベストとのことです。
出典:http://wol.nikkeibp.co.jp/article/special/20120727/130965/
肝臓に良い
一日2杯以上のコーヒーの摂取で肝硬変による死亡リスクが劇的に減るという調査結果が報告されていることから、コーヒーは肝臓に良いとされる説が浮上しています。お酒をよく飲む人にとってはコーヒー摂取は良い予防効果をもたらしているのかもしれません。
出典:http://www.qlifepro.com/news/20140513/may-coffee-lowers-mortality-in-alcoholic-hepatitis.html
目に良い
コーヒーには加齢による眼の病気や視力低下に効果がある可能性があると言われています。決定的な調査結果はまだありませんが、マウスによる実験でコーヒーに含まれるクロロゲン酸といわれるポリフェノールの一種が目に良いとされる結果が出ています。
出典:http://news.ameba.jp/20140512-507/
がんやその他病気に良い
コーヒーを2杯以上飲んでいる人はガンや糖尿病、脳卒中やパーキンソン病などの病気の発生率が少なくなる傾向にあるという調査結果が発表されている。それらは全て医学的証明がされているわけではないので確かなことはまだわからない。
出典:http://www.j-cast.com/tv/2012/10/15150055.html
肌に良い
コーヒーに含まれるクロロゲン酸と言われるポリフェノールが活性酸素を除去する力があり、シミやそばかすなどの抑制効果があるそうです。
出典:http://lbr-japan.com/2014/06/26/47116/
医学的に発表されているコーヒーの効能
参考:wikipedeia
発症リスク低下がほぼ確証されている病気
ほぼ確実にコーヒーによって抑えられると言われている病気です。
コーヒーによるガンに対する効果
以下は各研究機関が発表したコーヒーのガンに対する評価です。かなりポジティブな発表がされています。
出典:wikipedeia
国立がんセンターがん予防・検診研究センター予防研究部(津金昌一郎、田島和雄ら)の調査により、肺ガン抑制効果が確認された。
東京農工大学の研究グループは、試験管内の実験にてコーヒーに含まれるクロロゲンにガン細胞の転移を抑制する働きがあることを発見した。
スウェーデンのカロリンスカ(Karolinska)研究所が、複数の研究成果のメタ解析で、毎日2杯のコーヒーの摂取により、肝がんの発症リスクを約4割減少させることができることを明らかにした。この予防効果は、肝臓関連の既往症がある場合でも同等であった
和歌山県立医科大学化学教室(当時)の岩橋秀夫教授らは実験により、コーヒーに含まれるクロロゲン酸がフリーラジカルの生成を阻害する仕組みを解明した。これはフリーラジカルの生成の阻害および、酸化の予防という二重の防御壁により、ガンを防ぐものと考えられている。
コーヒーを飲む上での注意点
コーヒーは良いことがたくさんありますが、過剰摂取などによって下記のように逆に体にとって悪くなる場合もあるので注意しましょう。
胃に負担がかかる
コーヒーは刺激物でもあるので胃が弱い人は空腹時の大量摂取などは控えましょう。
眠れなくなる
カフェインを大量摂取したり、寝る前にコーヒーを飲んでしまうと寝るべき時に眠れなくなります。飲み過ぎに注意し、夕方以降のカフェインの摂取はできるだけ控えましょう。
動悸や不整脈になる
カフェインの摂り過ぎは動悸や不整脈の原因にもなるので、一度の大量摂取を避け、一日2〜3杯くらいまでにとどめておきましょう。
貧血になる
カフェインが鉄分の吸収を阻害して血を作りにくくしてしまうそうなので、生理中の女性や血が足りてなさそうな人は気をつけましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?コーヒーは良いことがたくさんある分、注意点もいくつかあるようです。過剰摂取をさけ、適度にコーヒーを楽しんでいきましょう。
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