こんにちは。これからブレイクダンスを始める人は絶対に覚えるべき基礎的なフットワークを分かりやすくレクチャーしている動画を集めました。
どんな上手いブレイカーもまずはフットワークの基礎を習得している場合が多いので是非覚えておきましょう。
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ステップ系のフットワーク
6歩
フットワークの基礎中の基礎。文字どうり床に手を着いて6歩踏む動作です。料理人の大根剥きと同じで基礎だけど奥が深いフットワークです。やり込みましょう。
1歩
汎用性の高い1歩です。トップロップからの入りにも使えますし、パワームーブからの繋ぎにも使える超便利なフットワークです。もちろん他のフットワークとのコンビネーションにも使えます。
2歩(ベビースワイプス)
基礎的なフットワークの中では一番見た目が派手です。基本的な動きの流れはほとんどスワイプスと一緒ですが、こちらはフットワークに分類されます。
3歩
一番奥が深いといっても良いフットワークだと思います。3歩目のケリの部分が一番むずかしいと感じるはずです。やりこみが肝心です(笑)。
4歩
フットワークのつなぎとしてよく使われる技。簡単で汎用性も高いのでよく使うブレイカーも多いはず。実は簡単だけど奥が動きでもあり。達人は4歩のキレが良すぎて違う技に見える(笑)。
5歩
ほとんど6歩に近いが4歩目から足の出し方が変わってくる。あまり使う人も少ないと言われているが6歩に微妙な変化を出したい時に使える。
リズム取りできるフットワーク
CC(スウィーピング)
人によって癖が出やすい動き。バリエーションも出しやすい動きなので、CCだけでフットワークを見せるブレイカーもいるほど。
サルフット(モンキースウィング)
リズムをとりやすいフットワーク。フットワークの基礎的な動きでもあるので重点的にみっちり練習することをおすすめする。
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ホックス
6歩の足掛けの動きと同じ。ひたすら足掛けを左右交互に繰り返す。上のサルフットと同じくもっとも基礎的な動きと言っても良いので、しっかり練習したところ。
オーバーアンダー
フットワークに変化を加えたい時に重宝する動き。簡単な動きだからこそフットワークの形の綺麗さが目立つ動きでもある。
ロシアンキック
いわゆるコサックダンスをブレイクっぽくしたもの。体力的に消耗が激しい動きでもあるがリズムを取りやすくもある。
中級フットワーク
7歩
あまりメジャーではないが7歩という動きもある。上記動きをマスターしたら、ネタとして覚えておいても良いでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?これらのフットワークは大まかな動きだけなら割りとすぐにできますが、繰り返し練習してキレイなフォームで動けるようになってこそ習得したと言えます。動きができたからと言って満足していたら、バトルやショーではいい結果はだせません。しっかり踊りこみましょう。