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【Photoshop新機能】マッチフォントで画像内のフォントを判別するやり方

こんにちは。画像内のテキストを編集したいと思った場合は、まったく同じフォントを探してくる必要がありますよね?同じフォントを探すのって結構しんどくて、苦労した方も多いと思います。

しかし先日、ついにPhotoshop CC のバージョン2015.5から画像内のフォントの判別が可能となりました。のでさっそくレクチャーしていきたいと思います。

 


 
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目次

マッチフォントの使い方

注意点としては現時点ではマッチフォントはローマ/ラテン文字のみで動作するとのことなので、日本語は非対応です。そのうち対応すると良いですね。

 

フォント名を知りたいテキスト入りの画像を用意

今回は切手の画像を使用してフォントを検出したいと思います。左下の「NIPPON」の部分のフォントを検索していきたいと思います。

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画像のテキスト部分を選択範囲で囲む

フォント名を知りたい部分を選択範囲で囲みます。できるだけ端を合わせておくと精度が増すそうです。

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書式からマッチフォントを選択

書式メニューから「マッチフォント」を選択します。

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自動検出された類似フォントから似たフォントを選択

類似フォント一覧からもっとも似たフォントを選びます。この時にCriative Cloudにサインインしていれば、さらにTypekitというフォントグルーブからも検索でき、ダウンロードもできます。

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選んだフォントでテキストを打ち込む

上記で選んだフォントはテキストツールで既に選択されているので、同じ文字を打ち込んで見ましょう。大体同じようなフォントになっているはずです。

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まとめ

いかがでしたでしょうか?まだ日本語フォントに対応していないのが残念ですが、英語フォントに関してはかなりフォント探しの手間が省けるはずです。ガンガン使って業務効率化に役立てていきましょう。

 

 

 

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