こんにちは。WATANABEです。ブレイクダンスを上達する上で絶対不可欠なのが、体の柔軟さです。体の可動域が広ければ広いほど、動きの幅が広がり、パワームーブを始め様々なムーブがしやすくなります。
ここではブレイクダンサーのために必要な股割りのためのストレッチを重点的にご紹介したいと思います。
スポンサーリンク
股割りストレッチのスペシャリストによる解説動画
開脚の女王と言われた泉栄子先生によるレクチャー動画です。見ると開脚ができそうに思えてくるのが不思議です。しかし!毎日の努力は大前提ではありますので日々の日課として設定してしっかり毎日こなしていきましょう。慣れるとストレッチが気持ちよくなってきますよ。ちなみにこの人の開脚の本が大ヒットしていましたね。一応下記に載っけておきます。
柔軟する際の基本的な考え
下記は柔軟する上で知っておいてもらいたい項目です。
毎日ストレッチを行う
柔らかい体は短期間ではなかなか手に入らない。毎日ストレッチを行うことがまず第一。
時間をかけてゆっくり伸ばす
ストレッチを行う際は筋を傷めないようにできるだけ長い時間をかけゆっくり伸ばすのが一番良いとされています。
力まず、呼吸を繰り返しリラックスする
柔らかくしようとしている筋肉に力を入れていてはあまり意味がありません。力を抜き徐々に筋肉が伸ばされている感覚を感じましょう。
伸ばす箇所を意識する
伸ばそうとする箇所がしっかり伸びるフォームを意識して行いましょう。
小刻みに動きながら伸ばす
これは意外と知られてないかもしれませんが、小刻みに動きながらストレッチを行うと効果が高いです。
焦って伸ばしすぎない
一刻も速く柔らかくしようと、ちょっと無理して伸ばす人がいますが、それ逆効果ですよ。逆に筋肉が炎症を起こして痛い上に余計硬くなってしまいます。ストレッチは毎日少しづつ伸ばすように心がけましょう。
効率よく伸ばすためのフォームを復習
上記動画でとても良いフォームでストレッチを紹介していました。動画が見れない人のために改めて。
シコのポーズで股関節を伸ばす
シコのポーズをとり肘をいれて股関節を伸ばしていきます。この際に左右に捻ったり、ゆすったりして股関節のあらゆる筋肉を伸ばしていきましょう。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=WKMrPPPUrwc
片方の股関節ずつストレッチをする
さらに片方ずつ股関節を伸ばしていきます。つま先の立たせ具合や角度によっても伸び方が違うので、自分なりに調整して伸ばしていきましょう。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=WKMrPPPUrwc
壁を使って股関節を伸ばす
ある程度股関節が伸びてきたら、下記画像のように壁を使って股関節の開く角度を増やしていきます。できるだけ時間を掛けてゆっくり伸ばしていきましょう。
出典:https://www.youtube.com/watch?v=WKMrPPPUrwc
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ブレイクダンスをする人にとっては開脚ができる人とできない人ではフォームの見栄えも全然違うし、なによりも柔らかい方が圧倒的に技がしやすいです。
まずはこういった体の土台づくりをしっかりしていきましょう。
それでは。
スポンサーリンク